新型コロナ渦のセックス事情
- ドクター林
- 2020年9月7日
- 読了時間: 1分
こんにちは、ファイトクリニックのドクター林です。本日のテーマは「新型コロナ禍のセックス事情」です。アダルトグッズの製造販売をしている会社が最近、「新型コロナウイルスと性生活に関する調査レポート」を発表しました。その一部を紹介しましょう。
960人の男女を対象に調査したところ、全国的に緊急事態宣言が出ていた4月中旬~5月末にかけて「セックスやマスターベーション」に変化を感じた人が最も多く、およそ4人に1人(24.1%)でした。
SEXの回数は「月に10~19回」「月に5~9回」「月に3~4回」「月に1~2回」の群はいずれもその割合を減らし、「月に30回以上」はほぼ変わらず、「月にゼロ回」という群が平時の43・4%から「新型コロナ禍」では49・2%と増えています。
ところが「平時」に「月20~29回」だった群だけは0・6%から1・7%に倍増しているとの結果でした。
一方、マスターベーションを「平時」はしない群は、平時の35・0%から30・8%と減少し、「月に1~2回」する軍は13・0%から20・6%と増えています。
つまり、多くの人は外出自粛期間はSEXを避けてマスターベーションに走ったが、普段あまりSEXしていない、一部の人のなかには回数を増やした可能性があるということでしょう。
動物は命の危険を感じると種の保存のために、性欲が高まるといわれますが、新型コロナで危機感をもった人も多かったということでしょうか?
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