新型コロナで増えるセルフセックスで気をつけたい「尿道への異物挿入」

こんにちにはファイトクリニックのドクター林です。本日のテーマは「セルフセックスと異物混入」です。新型コロナウイルスの影響でセックスするのが怖い、という人が増えています。セックスそのものでウイルスがうつることはありませんが、キスや愛撫などにより口や目などの粘膜を介してウイルスが感染するのを怖がる人が多いのです。

 そのせいか、セルフセックス=自慰に励む人が増えています。なかにはより強い刺激を求めて、尿道に異物を入れる人がいます。

 女性の場合、これまではパートナーの男性により行われることが多かったのですが、最近は自分自身で挿入するケースもあるようです。

異物と言ってもそのことに興味のない人は驚くべきものが多く、糸や鉛筆、針、体温計、つまようじ、綿棒、ストローなど実に様々です。

なんでそんなことを、と思う人もいるでしょうが、どうやら一度経験するとはまるもののようです。アダルトグッズの中には「尿道ブジー」と呼ばれる尿道オナニー用のグッズがあります。ローションを使って先端部を尿道に入れて、バイブレーションで刺激するというものです。実はこれ、もともとは「尿道狭窄(きょうさく)」を起こしたときに使われる医療器具が原型です。

問題は、尿道に異物を入れる人のなかには、それを挿入したときに尿道を傷つけるケースがあることです。すると、下腹部に痛みや頻尿、あるいは、膀胱結石ができる場合があります。尿道に入れた異物が取れなくなった場合、病院に行けば手や内視鏡によりほとんどは摂る事ができます。しかし、恥ずかしいからと放っておくと、なかで結石ができて、開腹手術が必要となるケースもあります。セルフセックスを楽しみたい気持ちはわかりますが、刺激の追及もほどほどにすることです。

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